『岡本元朝日記』について

 平成5年(1993)11月に開館した秋田県公文書館では、秋田県立図書館が行っていた秋田藩藩政史料の翻刻・刊行事業を引き継ぎ、『御亀鑑』秋府全2巻・『渋江和光日記』全11巻・『宇都宮孟綱日記』全8巻を刊行しました。これに続くのが元禄から正徳にかけて秋田藩の家老をつとめた岡本元朝の日記(全8巻)です。

 平成28年3月刊行の第2巻は、元禄14年(1701)10月から同16年(1703)2月まで収録しています。元朝は、元禄10年(1697)8月以来、いわゆる修史事業の総括を行っていますが、元禄14年(1701)10月6日、秋田藩家老にも任じられます。第2巻から秋田藩家老時代にはいります。秋田藩の中枢におりますので、記載する事項がより豊富になります。元朝の日記から江戸中期に関する多くの発見をしていだければと思います。
「岡本元朝日記」第2巻
平成27年3月刊行
仕様:A5版 496頁・上製本(布クロス) 付録CD-ROM
定価:4,000円(税・送料別)
編集:秋田県公文書館
発行:秋田県
販売:秋田活版印刷株式会社
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